【みつばな】森宮家の設定
森宮家メモ
父:森宮 真(52)
縁結びの神社である、森宮神社の現在の神主(祖父は引退)。大らかと真面目を併せ持つため、行事の時と普段のギャップが激しい。そのおかげで恋愛の形の変化にも関心はある様子。
母:森宮 初恵(51)
おっぱいのついたイケメン。伊達に5児の母親をやっていたわけではなく、変人揃いに育っても慣れた様子で、子供達も逆らえない。子供達が学校に持って行く弁当が妙に男らしい。(結は気を遣ってかわいらしくなっている)
長男:森宮 陽介(23)
男の娘でアパレルショップ店員。声も高いので初見で気づかれにくく、それを利用していたずらをしかけることもあれば、セクハラを止めに入ることもしばしば。フリルがあしらわれる女性陣の私服のセンスは、間違いなく陽介の影響。
次男:森宮 美月(22)
女顔の美大生。楽器演奏にも対応したスタジオ併設のアトリエを自宅近くに持ち始めた。女の子っぽいと言われるのがコンプレックスだが、陽介が女装を迫る以外ならそろそろ諦め始めた。
長女:森宮 優樹(18)
兄たちと馬鹿騒ぎするのが好きで、双子の弟の創に頻繁に嫌味を言われている。だいたい陽介が優樹に加勢して創が折れるので、喧嘩になったことは少ない。
三男:森宮 創(18)
苦労人気質な優樹の双子の弟。和装と、寡黙で独りの時間を好むが、変人揃いの家族に囲まれ胃を痛めることも多い。両親の教育方針も相まって事実上の跡継ぎだが、本人もやる気も資質も十分である。通っている高校では弓道部。
次女:森宮 結(15)
この兄弟にしてこの末っ子あり。おすましモードのオンオフが出来、創へのフォローも欠かさない気の利く子。